半生菓子

楼門もなか

平安時代に公家たちが、宮中で行われた月見の宴において白くて丸い餅菓子が出されたのを見て、会話の中で「もなかの月」という言葉が出たことから、そのまま菓子の名前として定着したという由来もあるほど歴史を感じるお菓子です。武雄温泉楼門は温泉の入口に立つ朱塗りの楼門。竜宮城を連想させる鮮やかな色彩と形で、天平式楼門と呼ばれ、釘を一本も使っていない独創的な建築物です。
東京駅を設計した佐賀県唐津出身の『辰野金吾』の設計で、大正4年(1915年)4月12日に完成しました。武雄温泉のシンボルである楼門を種皮にあしらった四角い「楼門もなか」は隠元豆の風味とゆずの薫りの餡が程よく相まった上品な味。また表面に切込みを入れており食べやすい最中です。

名称
楼門もなか(ろうもんもなか)/最中
価格
150円(税込)
販売期間
通年

10個 1,750円(化粧箱入/税込)
12個 2,050円(化粧箱入/税込)
24個 3,900円(化粧箱入/税込)
36個 5,700円(化粧箱入/税込)

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